6日の芦屋縦横無尽、買い物編です。
まずランチの後はすぐ近くのうつわ クウさんにてちんまりしたプレゼントを選んだあと、予定外の林源太さんの漆のお椀を・・・。
ふと持ってみただけだったんですけど、手に吸い付いて離れなかったんです。
今月号のリシェにも載っていたし、品切れになっちゃってたら悲しいし!
基本、洗ったあとに拭いておけば普通に使えるらしいんですが、クウさんは「私は普通に使ってみようと思って、それすらしないで使ってます。」とのことでした。
ちなみに、漆では奥の麻衣子さんの作品もクウさんにあって、注文しちゃってるんですがね・・・。とってもかわいらしい漆の作品なんです♪
行く度に、手ぶらで帰れない私達。。。(^ ^;)
次は、いつ行っても(日曜は)閉まっているギャラリー藤さん、やはり閉まってました。で、バスで阪神芦屋まで出て、bontonさんへ。こちらへ来るのは初めてです。
大屋窯のメルマガで、こちらで三人展 espace de vie をされるとのことでやってきました。
濱中史朗さん(陶)、studio prepa(ガラス)、chikuni(木) の展示だそうです。
今まで、ぽってりした分厚い器が好きだったんですが、同行のぞみちゃんの影響で最近、うすーいモノがとっても気になり、、、濱中さんの器がまさに、持ちやすく、薄く、いい感じだったのでお買い上げ。
買えませんでしたが、こちらのランプシェードもとっても気になりました。「幸せ家族」なかんじで・・・。このランプシェードさえあれば、子どももグレない気がする。。。
あと、骨盤がスッとおさまる小さな木の椅子もよかったです~。オーナーの方も、一見物静かに見えますが、いろいろお話してくださって楽しい方でした☆
そして打出に行ってうちこち、ギリコを見て、JR芦屋まで歩き、バスで岩園幼稚園前で降りてちょいと坂を戻り、左手にまわると貴兆陶家さんがあります。こちらでは器はなんとかガマン。
そのお隣の、紅茶・中国茶のお店Uf-fu(ウーフ)さんにて、、、。
去年ロシアで買った、何物かわからないお茶がとっても好みで、そんなの情報少なすぎてわからんよねぇと思いながらも、「ロシアで買ったお茶で、紅茶かどうかもわからないんですけど、色が濃く出て、けっこう苦味があるお茶が底を尽きてしまったので買いたいんですけど・・・」と言うとふむふむと聞いてくれた店長さん、「長く煮出してもそんなにえぐくならなくて、スモーキーなやつですかね?ロシア人の好きなお茶で、グルジアの方で取れるものがあって、ここでは同じ種類の中国の安徽省でとれたいいものをおいていますよ」と、香りをかがせてもらうとまさにその香り!!キームンというらしいです。
あのわずかな情報でここまでわかってくれた店長さんに、感激しきり。
しかも、貿易をやっている友達に買わされたらしい、解凍じゃない生ライチをいただきました!
こちらのイケメン店長さん、私達のジェラール・ミュロのケーキ箱を見て「ここのチョコのケーキに、ミントミルクティー合いますよ~」とすすめてくれ、のぞみちゃんが買ってくれ帰宅後その通りにしてみたらまさにドンピシャ!
100%ミントじゃムリだろうけど、紅茶にいい塩梅で国産ミントの葉が混ぜられていて、(普通のミントティーって人工で匂いをつけているらしい。確かに、巷には歯磨き粉ティーみたいなものも多いと思う)本当にミルクと、チョコと合うんです!
リピート決定~!
そんな、豊かな気分になった芦屋めぐりなのでした。