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2012中国旅行!!真冬の北京で観光してみた★

北京2日目、といっても翌朝早朝に出るので、最終日です。
そして、12日間にわたる旅行の締めくくりです。さみしー!!

まずは、北京の朝食ということで、豆汁を飲みに行くことに。
豆汁とは、豆乳ではなく、緑豆の豆乳が発酵して青白く、酸っぱくなった液体です。
日本の納豆に勝るとも劣らないインパクト大の外観、最近は「こんなの食べられないよ!!」という人も多いのだそう。
私はいける口なんですけどね。
でも。。。
かなり長時間歩いて行ってみたら、工事現場になってましたemoticon-0101-sadsmile.gif

仕方がないので、近くの中華ファーストフードへ。
結構おいしかったです♪

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さあ。気を取り直して、故宮博物院(紫禁城)へ。
もともとは皇帝のいたお城です。
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1420年から、明代14人、清代10人の皇帝が500年にわたってここで政治を行ったんだそう。
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中を歩いていくと、どんどん似た建物が現れるのですが、
主殿、休息所、即位式を行う場所、と外朝エリアがあり
それから皇帝が政治を執った建物、寝室、庭園・・・と続く内廷エリアになります。
これは太和殿、主殿です。ラストエンペラーで出てきましたね~。儀式や出兵などの発令など、ここで歴史が動いていた場所です。
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皇帝の座っていた椅子。
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皇帝だけが歩くことを許される、保和殿の雲龍石。一枚岩です!!
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ここは明代には皇后の寝室だったのが、清代に満州族っぽく大改造した建物です。
光緒帝が結婚した時のままの寝室。落ち着かないけどかわいい。
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見どころが多すぎるので、宝物とかは見ずに庭園などぷらぷらしました。
それにしてもあちこちに、西太后がやりたい放題した爪痕が残されています。
気に入らない妃を井戸に投げ込んだりとか・・・。ひどすぎます!!

敷地内の喫茶室は、雰囲気を壊さないようにできています。
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紫禁城をあとに。
すぐ北側の景山公園へ。
ここは人口の山があるだけの公園なんですが、ここに上ると屋根が連なる紫禁城を一望することができるのです。
入り口で切符を買っていると、「ほんとに見るものないよ!俺のリキシャに乗らないか」と声をかけられる。
はいはい、と流して中へ。
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運動不足には厳しい登り坂でしたが、階段をやっと登りきると・・・。
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スモッグであんまり全体が見えないけどね!!
でも、一応見えました。


公園を出て、東四の駅に向かう途中で昼ごはんスポット発見!
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朝、豆汁を飲み損ねましたが、ここには麻豆腐があります。
これは緑豆春雨を作った後のおからに青豆と雪菜を混ぜたもので、これも酸っぱく発酵系。
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とにかく寒い店内ですが、あつあつのうちは結構いけます。

それから、とうもろこしと松の実の炒め物を頼んで、メニュー写真では確かにその通りだったのですが
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松の実、どこ~~?!

あとは水餃子。初日に食べそこねたので。。。
もちろん、行きたかったお店(大昔に行った)の足元にも及びませんが、普通に食べられるレベル。
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お腹も気持ちも落ち着いて、さらに駅に向かうと。。。
?!
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これは。。。
どんどん減ってきている、陶器入りヨーグルト。
ぽってりしたアイボリーの陶器の瓶に、飲むヨーグルトが入っています。
平松洋子さん絶賛の、雰囲気あるさいばし入れになります。
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向かったのは、頥和園?頣和園?です。
中国建築の贅を尽くした造りで、皇帝の離宮として栄えました。
アロー戦争で英仏連合軍に破壊されましたが、西太后が自らの還暦祝いのために改修。
またお前か!!!
と、くすぶりつつも、中国人の皆さんが「北京に行くならここ行かねば」とおっしゃるのでここに。
まず最初に見えてくるのは蘇州街。蘇州に憧れて造られた、水郷の街ミニチュア版です。
・・・っとお!
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凍ってました。そうですよね、そりゃそうですよね。

いろんなものが跡形もなく凍っています。
もともとここ、220万平方メートルというすごい湖を中心にした庭園なんですが、氷の世界です。
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ここまできたらやるしかない、、、
こんな表示を無視して、
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レンタルそりのおじさんにつかまりながら、氷上へ「とおっ!!」と降り立ちました。
そしてソリはしない。おじさん、ごめん。
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そこに電話が。
今晩、北京を案内してくださる、相方会社の中国本社の部長さん。(女性)
ご主人と一緒に今、頥和園着いたよ!!とのこと。
「えっと、今湖の上にいます。。。」
すると颯爽とあらわれた部長さんは、迷うことなく氷上へ「とおっ!」と降りられました(笑)
氷の上でご対面。なんだかおかしかったです。


夜は人気店なので6時半に予約していただいていたのですが、早めに行こうかとなり、
車に乗り込みます。
目的地は、金生隆。羊しゃぶしゃぶと、ゆでモツのお店です。
「行ったことないなぁ」とのことでしたが、お願いして連れて行っていただきました。
着いた!
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お店の看板で、爆肚馮のところに紙が貼ってありますが、、、
「馮さんのゆでモツ」の商標をとろうと思ったら、他の馮さんに先を越されて負けたんだそうで、
名乗れないから、紙を貼ってごまかしているんだそう(笑)
店内も、箸袋もこの調子です。
4代目のご主人は日本語のできるイケメンです。
でも、超大忙しの店内、一度もお見かけしませんでした。

まずは酸梅湯でも飲みますか、、、
日本で今まで飲んだ酸梅湯は、甘酸っぱい飲み物でしたが
ここのは甘さ控えめで、ローストしたような、かすかに焦げたような匂い。美味しい!!
ぐびっといっちゃいます。
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羊しゃぶしゃぶの準備が始まります。
炭で結構な勢いであつあつに。ファイアァァー!!
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このタレがもう美味しくて!!何が入っているんだろう??
誰かこのタレを瓶に詰めて持って帰ってきてください(意味不明)
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出た~モツモツ!!
「こんなおいしいモツ初めてや!!」と相方も絶賛。
全然臭みがないし、歯ごたえもちょうどよく、タレにたっぷりつけても、少しだけでもgood!
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モツの向こうに見えるのは、自漬酸菜という自家製白菜お漬物。
きゅうりのゴマダレ和えも美味♪

羊肉は、いろんなサイトを調べて
大三叉(ロース)、羊筋肉(バラ)、羊腱子(すね)、黄瓜条(ももの内側)、
羊上脳(ネック)など食べました。
中が空洞の焼餅を主食にするのが、羊しゃぶしゃぶの時の王道なんだそうです。
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「普段、どうしても会社の近くで食べちゃうけど、ここは美味しいね~」と部長も旦那さんも気に入られた感じ。よかった!!
ここの羊肉は、新鮮な生肉を使っているのがこだわりです。
(他のお店は、冷凍したのを、うすーくクルンとスライスしているところが多い)

豆腐を干したようなもの。おいしいスープを吸うので、これもよし。
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あとですね~~
デザートのこれ!!これが美味しすぎます。
糖果巻、さんざしとヤマイモをすりつぶして、赤砂糖をキャラメル風にまぶして焼いたお菓子です。
これは原口純子さんのご本でおいしそうだな、と思って真似して注文したのですが。。。
うまいー!!!
甘さ控えめ!!何と表現したらわからない絶妙な舌触り、歯ざわり!
かるかんがもっと固く、黒砂糖っぽい味になったみたいな・・・で中は柔らかい。
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誰か日本で売って~~!!


とにかくこのお店が美味しくて、もう満足だったのですが
「お土産を買いに行きましょう。秀水街へ」と部長さん。
なんか、名前聞いたことあるけど、皮製品打っててボラれるってイメージが。。。
でも、現地の人がいてくれるなら・・・と、わくわく向かいます。

わかりました。
皮製品のところっていうか、偽ブランド天国でした!!
(もちろん、普通のお土産物、普通の皮製品もたくさんある)
モンブランと書いてあるボールペン。
バーバリーと書いてあるネクタイ。などなど。
「最近の人気はトリー・バーチですねぇ~」確かに、あのマークが入ったバッグがあちこちに。
マーク・ジェイコブスの新作ポーチとか。でも、微妙に違うのも結構あるけど(^^;)

最後の日の夜は食欲と物欲にまみれ、親切にしていただいて、
大興奮・大満足で更けていったのでした。


旅行記おわりー!

2012インド旅行!!駆け足でデリーの一日♪♪♪

デリーです。インド最終日です。
まずは、朝ごはんをしっかりと。

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スーツケース持ってあちこちうろうろも大変なので、まずタクシーを予約することに。
フロントで、「名前は?」と聞かれ、相方が名乗ると
「ウホホホー!◎◎って名前なん!?」
そう、相方はインドで有名なテロリストと同じ名前なのです(^^;)
とにかく出発!!今日の運転手さんは、シーク教のターバン巻き巻き、ひげの細いお兄さんです。

いろいろな政府系の建物をまわったあと、インド門へ。
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高さ42mもあるんですが、第一次世界大戦で戦死したインド兵の慰霊碑なんだそうです。
ここで、インドの建国記念日に向けて軍隊の行進練習が行われていました!

でも、一緒に記念撮影に応じてくれたりとか、
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「こら!もっとちゃんとやらんか!!揃ってない!!」と注意を受けている最中も、
ゆるい雰囲気。
怒られている本人は一応神妙な顔をしていますが、周りはニヤニヤ~。
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厳しい目で揃い具合をチェックする教官(?)
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座りながら掛け声合わせ。


とうとうラス1の、行進練習。かかと歩きです!


その後、本番の模様がこちらのサイトで紹介されてましたが、
上海雑技団みたいになっていました・・・!びっくりです。


さて、それはさておきお昼ご飯は、デリー一との呼び声も高い、KARIM HOTELへ行ってみよー!
インドでは、HOTELという名前でも、レストランということが多々あります。
ここも、れっきとしたレストランです。
途中まで車で行こうとしたら、ものすごい道・・・。
タコ足配線過ぎて、訳わからないことになってる電信柱。
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どうやって工事するんでしょうか?!

やっぱりリキシャじゃないと無理だ、、、
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出直して、ジャマー・マスジットの下の道で下してもらい、
ジャマー・マスジットGate No.1のところまで歩いて、左折。
こういうごみごみした道に入ると、右手にKARIM HOTELの表示が!
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で、左手の路地に入るとありました!
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3,4つに食べるところが分散されてますが、どれもカリーム・ホテルです!

さあ何を食べよう、、、
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まずは、マトン・ブッラ(タンドーリで焼いたマトン)と、
骨付きチキンカレーのチキン・ジャハーン・ジーリー、
シークケバブにすることに。

玉ねぎを食べつつ待っていると、、、きた!!
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とにもかくにも美味しかったのが、マトン・ブッラ。
もう一回同じものを注文して食べました。
全然マトンの臭みがないし、2人とも無口になってかぶりつき。
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で、カレー類は、写真でもわかるように油がとても多いのですが、
相方曰く「ギーじゃなくてマーガリンっぽい。体に悪い油だと思う。」だそうです。
合っているかはわかりませんが、美味しいけど、劇的!!という感じじゃなくて、
劇的なのはやっぱりタンドーリ類だと思いました。
超有名店なので、隣はアラブ系フランス人の家族連れが来ていたのですが
かぶりつく両親の隣で、子どもは店の雰囲気に押されて全然食べられない感じでした(^^;)


お腹パンパンです!
次は、大渋滞の中Sunder Nagar Marketの中のMittal Storesに行って紅茶を買ったりしつつ、
カーン・マーケットへ!
ここはgood earthです。洗練された服や食器がとーってもいい感じ!
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こんな、ライムグリーンにピンクのバイク模様がかわいいシャツを買いました♪
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お次は同じカーンマーケット内で、ジャイプールで大興奮したANOKHIの支店でエコバッグを買ったり、
あと・・・fab india!!
ここ、ANOKHIですごくかわいいチュニックを着ている白人の観光客がいて、
勇気を出して「エクスキューズミー!!それどこで買ったんですか」と聞くと、
「フフッ、これ、fab indiaよ。」と教えてもらい、楽しみにしていたのでした。
fab indiaは、服だけじゃなく食材などもあります。
店員さんは、サイズしか見てくれない(時給が1ルピーでも違ったらみんな転職するので、だいたい2,3か月くらいしか続かず、柄など熟知している店員さんはいないようです)ので、自力でひたすら探します!
あった!!
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左のベージュのやつです。超お気に入り!!

さあ、猛ダッシュで観光名所・クトゥブ・ミーナールへ!
インドで一番高い石柱です。
奴隷王朝の皇帝クトゥブが、ヒンドゥー教徒に勝利したことを記念して建てられたもので、
周りにはインド初のモスクがあります。
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72.5mもの高さがあります。
壁面には、コーランがびっしり刻まれています。
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不思議なのは、この鉄柱。
何百年も錆びていないそうです。
現代でもわからない、謎の技術で錆びていないそうです。へぇ~。
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日没とともに閉館の施設。本当にギリギリ、間に合いました。
写真が多いのでとりあえずこれで区切ります、、、つづくぅ!!

2012インド旅行!タージ・マハル、エンジェルがブンジェルになった日

アグラの旅、続きです。
霧の濃いアグラで相方がつぶやきました。
「君は本当にエンジェルなの?」
エンジェルというのは・・・甘い愛の言葉ではなく、晴れ女の意味です。
今まで出かけたあちこち、大抵出発の時は雨でも、到着時には晴れていたので、そう呼ばれていたのですが・・・。ここ霧のアグラにきてエンジェル疑惑勃発。
「まあ見ててよ!!今日一日の終わりに、エンジェルなのかブンジェルだったのかハッキリさせるから!」
と根拠のない自信で答えるわたし。

さあ、いよいよインドといえば!!のハイライト。
タージ・マハルです。
例によって外国人は高い入場料を取られるのですが、それゆえ入口が差別化されていました!

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インディアン・レディーと、ハイバリューチケット持ってるレディー!
もちろん男性も同じように分けられています。

トンネルをくぐるとそこは、、、
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何て言ったらいいんだろう??
感慨深いです!!

タージマハルって、城じゃなくてお墓だってご存知でしたか??
5代皇帝シャー・ジャハーンは、皇帝なので当然お妃様はいっぱいいたんですが、
そのうちの一人、ムムターズのことが好きで好きでしょうがなかったようです。
少年時代に彼女に一目ぼれして、5年後に晴れて結婚。
19年の結婚生活で、彼女との間に14人の子供をもうけました。
その14人目の出産の産褥熱がもとで、ムムターズは亡くなってしまいます。
彼女が38歳の時でした。
悲しみの中で皇帝は、彼女への愛の証としてタージ・マハルを建設します。
22年、2万人を費やした大プロジェクトで、これが原因で国が傾きかけています。
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「そこまで愛されて、女冥利に尽きるよねぇ」と私がしみじみしていると、
「そうかな?だって結婚して死ぬまで20年近く、ずっと妊娠してたなんて大変じゃない?」と相方。
ロマンがないっ!!(--;) でも一理あるかも…。

ちなみに皇帝は、タージ・マハルを白の大理石で建設し、自分のお墓はヤムナー川を挟んだ反対側に黒大理石で作って、その二つを銀の橋でむすぶ計画をしていたそうですが、ムムターズの死後きちんと政治もせず、呆けてしまっていたので実の息子によってアグラ城に幽閉され、生涯を終えます。
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さあ、中へ向かいます。
入口でチケットを買った時、お向かいの売店でシューカバーをもらうのですが
このことを知らなかった外国人が右往左往していました。。。
霊廟周りは、全部こうして大理石です。
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中は撮影禁止なので、これは外の窓から。
ムムターズの棺の横に、皇帝の棺も安置されています。
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近くにあるこの赤砂岩の建物は、迎賓館とモスクです。
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超・超メジャーどころ観光地ですが、やっぱりここはじーんとしました。
一人のために建てられたこの美しいお墓に、いろいろ想いを馳せてしまいます。
白い大理石は、時間によって周りの風景をうつして色を変え、夕日の頃にはオレンジに染まります。


では、最後にアグラ城へ。
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赤砂岩のお城は、Red Fortとも呼ばれ、ムガル帝国のシンボルです。
ここは、ラージプート族の英雄にちなんで建てられたアマール・スィン・ゲート。
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ジャハンギール宮殿です。アクバル帝が、息子のために造ったんだとか。
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ここは、タージ・マハルを建設したシャー・ジャハーンが幽閉されていたところ。
矢印のあるところにいたそうです。
霧で写真では見えませんが、向こうにはタージ・マハルがあります。
ここから妻の眠るタージマハルを眺めていたのでしょうか。
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観光名所をあとにし、ここでトラブル発生!
相方の携帯が突然壊れ、運転手さんに連絡がつきません。
かなり焦りましたが、駐車場にある車をひとつひとつ覗き込んでいくと、いました!
何とか事なきを得て、、、
アグラ駅へ。

駅に着くと、ホームのモニターが表示されておらず、様子がなんだかおかしい。
30分近く前に着いたのですが、なんだか嫌な予感。
と、相方がアルゼンチン人の女性に「濃霧で1時間半遅れるって聞いたけど、どうなってるのかわかりますか?」と聞かれました。がーん・・・今から2時間待ち・・・。
普段は携帯で列車の運行状況をチェックしていたのですが、壊れてできなかったのです。
とうとうインドの洗礼を受けたか。。。
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どんどん冷え込んでいくホーム。
待合室は、小さなもの1つだけで、いろんな人が床に寝転がりとてもじゃないけど行けない雰囲気。
アルゼンチン人の奥さん、フランス人の旦那さん、相方と4人で過ごしましたが
英語いまいち、いまにな私に「はい!」と渡されたのはルービックキューブ(笑)

それでも何とかわかった英語によると、
二人は、今日一番乗りを目指して朝7時にタージマハルに行き、
濃霧で何も見えず、3時間待ったけど寒くて見えなくて一度退散。
戻ってきたら人うじゃうじゃで、しかももう一回チケット代払わないといけなかった。。。
という大変な目にあったそうです。

予定時刻になったけど、列車の来る気配なし。
寒い・・・。
結局3時間遅れで列車がやってきました。
お互いの幸運を祈りつつ、別れました。
アルゼンチンの明るい彼女に、救われた3時間でした。
そしてこの日、私はエンジェルではなくブンジェルになったのでした。

電車では、真中が盛り上がったトレイでご飯が配られました。
傾いているので、食べるのに一苦労。
私は食べましたが、周りの人はかなりぐったりしてました。。。
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結局、デリーに着いたのは真夜中1時過ぎ。
白タクのみなさまに声をかけられますが、無視し、プリペイドタクシーの列に並びます。
やっとチケットカウンターにたどり着き行き先を告げると、
「そんな近いところ!無理ですよ~」とあっさり拒否される。
ななな、なんと・・・とわなわなしていると相方が
「はあっ?!あんたんとこみたいに大きな会社がそんな対応したら大問題になるで!!」(実際は関西弁じゃなく英語です)
「いや~でも1kmにもなってないし。。。」
「じゃあここの3kmまで○○ルピーっていうこの表示は何やねん?!できないっていうんだったらこの表示はがせばどないや?!」
激しいやり取りの末、発券されました。
ううう~真夜中にあんなカオスなところで放り出されたら、泣きそうでした。助かった。

ホテルは本当に駅から近い、HOTEL LE ROI。
こんな真夜中でも、フロントに3人、ターバンを巻いた男性を筆頭に待機されてました。
とっても安い(3500円くらい)けど、つくりやインテリアはモダンでいい感じ。
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よくよく見ると、布団にしみがあったりとか、暖房が効かないとか、まあそういうのはありましたが、この値段なら総合的に見て納得です。

いろいろなことがあった一日でした。。。
明日はデリー観光、最後のインドの日で深夜北京に向かいます。つづくぅ!!

2012インド旅行!幻の都、ファテープル・スィークリー

さて!アグラの一日、行動開始です。
本当は、朝7時の開園とともにタージ・マハルに行きたかったのですが、
この時期、アグラはずっと霧。
早朝に行っても何も見えないと思うよ!との運転手さんのアドバイスに従い、晴れるのを待ってまずはファテープル・スィークリーへ。
ここは、ムガル帝国の第3代アクバル皇帝が世継ぎに恵まれず、占い師を頼ってここスィークリーにやってきて、予言通りのちに3人の子供に恵まれ、喜んでここに遷都したのだそう。
でも、水不足で14年の歴史で終わった、幻の都です。

広い敷地にいろいろな建物があります。
ここはディワーネ・カース。宮廷地区にあり政治を行ったところで、皇帝の王座があります。

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この柱の上に王座があり、アクバル大帝が客を迎えていたのだそうです。
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ちなみに、木材に見えますが、すべて石です!

どこも、今までに見たお城よりかなり地味なのは、装飾など全部はぎ取られてしまっているからで、もともとは豪華絢爛だったようです。
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城壁のように長いモスク、ジャマー・マスジット。
パラソルみたいに並んでいるのは、チャトリというそうです。
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皇帝はみんなイスラム教徒でしたが、このアクバル帝はヒンズー教徒にも優しい政策をうちだし、建物もザ・イスラムではなくこうしてヒンズー様式を取り入れたので、今も人気があるそうです。

預言者の眠る、サリーム・チシュティー廟。
髪の毛を隠さないと入れません。
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ところでこの辺り、地面が全部大理石なので靴を脱いで入るのですが、
床のあちこちに蜂がいます。
だいたいは死んでいるのですが、まだ生きているものも。
気を付けて歩かないと、とても危ないです。
「なんでこんなに蜂がいるのかなぁ~???」と思っていたのですが。。。

グジャラート地方制圧記念で建てられたブランド門。
で、でかい!
そして周辺はヤギだらけ。
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高さは50m以上あって、アジア最大級の凱旋門なんだそうです。
大迫力の門に向かって、必死でヤギと一緒に階段を上り、門の内側を見てみると。。。
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!!!
蜂の巣だらけ!!
あのすごいハチの死骸はこのせいだったのかと、納得。
門扉には、ひづめ模様。
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これは来た甲斐がありました。。。
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ところで~。
入口にしても、この門の辺りにしても、自称ガイドの多いこと!!
断っても断ってもわんさといるし、
1回断ったからと言ってへこたれません。
その中でも、道すがらずっとついてくるしつこい人がいて、思わずキレました。
「No Guide!!」
大声で怒鳴ったので、不意を突かれた隣の相方のほうがびっくりしてましたが、、、
しかしさらに「たったの20ルピーだよ…(絶対それで済むわけない)」と食い下がるので、
「Go Away!!」と叫ぶと、去りました。
その後私たちの近くには誰も近寄ろうとしませんでした(笑)


ヒラン・ミーナール。風変わりなこれは一体?
なんとこれは、皇帝の愛象(って何て読むの…。)の記念碑だそうです。
だから、象牙のモチーフがいっぱい生えてて斬新な感じ。
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野生の?きれいな黄緑のオウムがいっぱいいます。


そしてまた内部に戻り、、、
パンチ・マハル。
パンチって、ヒンディー語で5のことだそうです。そうこれは五重の塔。
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上に行くほど床面積が狭くなっているのは、風通しをよくするためだそうです。
宮廷の女性が涼んだり、景色を眺めたりしたんだそう。
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クワバーグ。皇帝が寝るところだったっけ??
隠し部屋などあるそうです。
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一般謁見の間、ディワーネ・アーム。
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この辺で、やっとやっと、霧がましになってきました。
ご飯も食べずに次の目的地へ向かいます。

おっと、でもITCの部屋からウェルカム・フルーツを持ってきていたんでした。
真っ赤なリンゴ。
カシミールのりんごです。
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日本だと、ここまで真っ赤なのって紅玉とかでしょうか?
でもカシミールのりんごは、もとからこんな真っ赤で、そしてそのままですごく甘い!
日本のそんじょそこらのリンゴより美味しかったです。
そして、カシミール美人は、こういうりんごのほっぺをしているのだと言われています。

2012中国&インド旅行!! マイソール宮殿で元旦を♪

いよいよ、バンガロールからマイソールへ。
バンガロールからインドに入国したのも、マイソールに行きやすいからでした。
2006年に世界・ふしぎ発見!で流されていたマイソール宮殿の映像は、
日曜の夜、本物の宮殿がライトアップされる様は、ディズニーランドなんて目じゃない!!という美しさでした。

絶対行きたい~!!でも、名前なんだっけ…?ていうかどこ…?映像と南インドであるということしか覚えていなかった私は、ある日インド人に尋ねることができました。
「それはMysore Palaceのことだと思います。」
答えてくれたのが今の相方、なので人生ってわからないですね~~。


とにもかくにも、電車を待ちます。
どこが1等車で、どこが2等車とかホームでわからなくてうろうろ。
そして指定席は、乗車名簿が列車の入り口に貼られるんですが、電車が来てみたらホーム側じゃなくて線路側に貼られてる・・・意味ないやん!!

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さーここです!ローマ数字で1と書いてあるこれが、一等車。
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お向かいの広告付き電車。
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中に入ると、一等車でも、新幹線ほどは快適じゃないけど、でもまぁそれなりに・・・。
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窓が投石されてヒビいってますが(^^;)
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水と、食事が配られます。
ヨーグルトご飯とカレーなど。。。ちょっとつまむ程度にして、お腹は空けておきます。
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途中、車窓から見える木々は
マンゴー、ココナツ、バナナととってもトロピカル。
このあたりの人にとっては珍しくもなんともないようですが、
私にとっては新鮮です。 ↓ココナツの木
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ちなみに南インド・3州の三大フルーツは、バナナ・マンゴー・ジャックフルーツなんだそうです。
バナナはいろんな種類があって、おいしいのは小さくて台湾バナナに似ています。
ジャックフルーツは、なじみがないなぁ~~。

到着!!
暑い!そう南インドは夏でした。そして日差しがきついです。
とにかくホテルにチェックインしてスーツケースを置きたい!
Hotel Regaalis MYSOREへ。
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入口、ロビーや受付はなかなかキレイです♪


お昼ごはんはここからほぼ隣の、Regaalisより1ランク上のホテル、Royal Orchid Metropoleのランチビュッフェへ。
ここは~!
建物がコロニアル調で雰囲気いいデス!
2千円くらいの違いならこっちに泊まればよかったなぁ。。。
で、またビュッフェが大充実だったんです。もう、見た瞬間目がハートにemoticon-0115-inlove.gif
オクラなどの野菜おかずも、タンドーリチキンなどの肉おかずも充実!!
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ちなみに、2時くらいの遅めに行くと、生野菜系はちょっとあぶないかも・・・

食べ終わって、トイレに行こうと中庭を通った瞬間驚きの光景が・・・
タンドーリやワダなどの揚げ物、オーダーしてその場で作ってくれるコーナーがあったのでした!私たちの席からは死角で気づかなかった(><)
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えーん!!もうお腹いっぱいで入らない!
マイソール最大の後悔です。
でも、これ食べなくても元は取ったというくらいのランチでした。
フレッシュジュースなど別に頼んで、2人で1518ルピー、2262円でした!

さあ、マイソール宮殿に向かって歩きます!!
途中通ったこの理科系大学、
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よく見てみるとこの木はタマリンドです!!
こんな普通に食べ物の木が。(まあ、日本も柿とかあるけど・・・)
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インドなら、のお約束牛画像。
回り、これだと写ってないですが交通量多くて、その中ゆうゆう横断してました。
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西洋すぐりの実が売られていました。
「これ!英語でグースベリーというとは知らなかったけど、食べた瞬間すっごく苦くて、しばらくすると酸っぱくなって最後ちょっと甘いよ。食べてからすぐ水を飲んだら、水がすごく甘く感じるよ。体にもいいよ」と相方に言われて試してみました。
まさにその通りの味。最初の苦さというか渋さはハンパないです。
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バンヤン・ツリー。ブッダがこの木の下で悟りを開いた、そう菩提樹です。
それにしてもすごい垂れ具合!
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目の前にマイソール宮殿が見えてきたというところで、リキシャの男に声をかけられる。
「もうマイソール宮殿は閉館だよ!今日はリキシャでデヴァラージ・マーケットに行かないか??」
あの~目の前で観光客乗せた象が宮殿の敷地内歩いてるの見えますけど・・・。
そんな騙しでもうけようなんて、恥ずかしい奴!!だいたいインド人にそんな見え透いたウソつくなんていい度胸・・・。

さあ、入り口です。
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この宮殿の敷地内には寺院があります。
寺院はお金を取ってはいけないので、基本的にマイソール宮殿の敷地には無料で入れます。
(地球の歩き方には18時半から無料開放となっていたけど、そうでもなかったような)
でも、宮殿内部の宝物とかを見ようとすると、入場料が必要です。
で、見てみるとチケットカウンター人てんこ盛り。
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さあ行こう。入り口や囲い?みたいなところも、とても細かい彫刻。
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このマイソール宮殿は、イギリスのコロニアル建築にムガル朝様式があわさった
インド・サラセン様式なんだそうです。
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てっぺんに祭られている神様。
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「どこから来たの?」「名前は?」「ハワユー!!」とちびっ子たちに囲まれ、
写真撮って~撮って~握手して~攻撃に合いました。
訳も分からずみんなと握手(笑)
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押し合いへし合いしながら、宮殿の中へ。
靴は持ち込み禁止。預け所で預けます。
FREEとなってますが、実際には要チップで一人1ルピー払わざるを得ないというかんじ。
中は、王族の写真や絵、豪華なベッドなどあり、建物自体がゴージャス。
撮影禁止なんでその写真はありませんが、これは出口のところ。
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日が暮れてきて、、、
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電球が点灯する前に周囲の明かりがつけられます。みんな、見えやすい位置でスタンバイ。
毎日しているわけではなく、日曜日の18時半から普通のライトアップ、19時から電球点灯です!
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あっ!!おおー!点灯です!!
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5万個の電球が点灯の瞬間。みんなヒューヒュー言ってます(^^)


軍楽隊の生演奏で音楽も鳴り響きます!
斜めからも撮ってみる。
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宮殿そのものだけでなく周囲全体、ライトアップされてほんとにきれい。
寺院もライトアップされていて、
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あっ!!中の神様がちらっと見えました。
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ライトアップもだけど、それにはしゃぐインド人を見ているのも楽しかったです。
ホテルまではリキシャで40ルピーで戻り、
グースベリーとライムソーダ(塩味)を食べました。
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やっぱりライムソーダは塩が好き。。。

このホテル、部屋もまあまあキレイなんですけど、ありが多いです。
インド人的には、シロアリは駆除するけど、そうじゃないありは家にいて何ら問題じゃないらしく、
結構な行列が・・・。
魔法瓶の注ぎ口にもいて、もしや!!とふたを開けたらいっぱいアリが浮いていて、
ちょっと日本人としてはげんなりしたのでした。。。(--;)

まあそんなことはありつつも、マイソール宮殿のライトアップを楽しめて良かったです。
とっても感慨深かったなぁ~~。