今日、帰国しました!
ポルトガルは、のんびり、レンガ屋根、ご飯ボリューミーの国でした。。。
9月17日に出発し、オランダで乗り継ぎ、リスボンに到着したのは深夜。
ぼられないようにタクシーバウチャーを買う予定だったのが、販売時刻を過ぎていたようで、
到着ロビーから上の出発ロビーからタクシーに乗り、無事にぼられることもなくホテルに到着。
しっかし、ホテルは頑丈なドアで鍵がしっかりかかっている。。。
タクシーのおじちゃんが2階のベルを鳴らしまくり、何とかドアを開けてもらえたのでした。
何時であってもこの方式みたいなんですが、これ初めてだったので面食らいました。。。
翌18日。さあ、行動開始!
まずは市民の台所、リベイラ市場へ行きました。
野菜に肉に魚がいっぱい。
食べてみたいカラコイス(かたつむり)。旬は初夏らしい。
でもそんなの買えないし、、、んなわけでポルおばさんエプロン(「ポルトガル美味しい旅日記」での呼び名)を購入!
わたくしの試着部分は削ってますが、うしろのお母さんの持っているの全部お買い上げ!
基本的に一枚5ユーロなんですが、ひとつ豪華版の15ユーロのがあって、「じゃあこれはやめとく」と返したら「10ユーロにするから買いなさいよ!」と無理やりの世界。
噂通り、ポルトガル語しか通じません…。
市場を出たら、今日は観光名所を一気にまわります。
トラムで見所の集中する地区に移動。そして観光、のその前に…。
開店から時間がたてばたつほど行列の長くなる、パスティス・デ・ベレンへ。
ここは、ポルトガルで一番おいしいパステル・デ・ナタ(=エッグタルト)のお店。
ということは世界一おいしいんじゃ??(^0^)
みんなショーケースの周りになんとなく集まっていて、お店の人と目が合うのを待ち続け。
イートインもできますが、サクッと食べてみることに。1つ0.9ユーロ。
あのね、これ・・・!
最初の一口を食べた瞬間、なんで一人一つしか頼まなかったのかと後悔しましたよ。
まわりのサクサク生地がべらぼうにうまいです!
あっという間に食べちゃいました。店を出る瞬間、出てからも、ずっと後ろ髪ひかれっぱなしのおいしさでした。。
さあ、世界遺産のジェロニモス修道院です!
ここは、外観もきれいですが、中がこれまたステキ。
聖堂もあります。
サクサク次へいきます。発見のモニュメント。
のんびり気質のポルトガルが、どうして世界を席巻できていたのか、わかりません。
モニュメント前の地面は、世界地図になっていてそれぞれの発見した年が書かれています。
ジパング発見。
次は、要塞になっていた、ベレンの塔。
上からの景色、美しかったんですけど、階段上り通しで心臓バクバクでなんだかやばい様子になったのであまり写真はないです。。
この後、国立古美術館にも行きました。南蛮屏風絵みたいなのを見ました。
こんなにあちこち行ったら、お腹が減りました。
さとなおさんがお勧めされていた、カタプラーナのお店へ行くとしましょう!
restaurante Cataplana & companhia o novo Tico Tico です!
地下鉄だとRatoが近いのかな?でもなんせ、不便~だったので、タクシーで行きました。
前菜とカタプラーナを頼んだら、too muchと言われたので、カタプラーナのみ。
でもケイジョ・フレスコ(フレッシュチーズ)は食べちゃいます。
なんか、ホントに豆腐です。塩味あまりありません。
そして、カタプラーナきた!
でかっ!大きな深みのあるスープ皿に二人で5杯食べたけど、まだまだ残ってました。
推定8人分…食べ切れないけど、ダシがきいていてとにかくおいしいです。トマト、コリアンダー、ニンニクがポルトガル料理には欠かせないのかも?
ちなみにあんこうのカタプラーナにしました。
そこからメトロ、Rossio駅から37系統の小さなバスに乗ってサン・ジョルジュ城へ。
城壁と階段くらいしか残ってないけど、とにかく眺めがきれいなんです。
あ、ここのチケット、販売場所がすごくわかりにくいです。城の下のお土産屋さんの隣の、「ここ何?」という建物の中で売っています。
はためくポルトガル国旗。
上からの眺め。
れんがのおうちがびっしりです。
またまた歩いて、くちばしの家へ。
もう日も暮れそうです。19時15分。
近寄ってみると、うーんくちばし。
疲れたので、晩ごはんはホテルの近くでホテルのおじちゃんお勧めのお店で。
ヴィーニョ・ヴェルデ。緑のワイン。発泡していなかったのが残念。
でもおいしいです!
アテは、えびのにんにく&オリーブオイル風味のタパスに、豚肉の何とか風。
一日、よく見て、食べて、歩きました!おやすみなさーい。